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The inside story of Web Hopper


 「つながってポンポン飛んでいけるだけでもすごい奇跡なのに、なんでその興奮がいつまでも残らないんだろう?(*1)」とか、「僕たちは Web に興味があるのか、それとも World Wide Web に興味があるのか?(*2)」などと話し合いながら、Web Hopper を作りました。

 sensorium の Net Sound にレスポンスをくれた、江渡浩一郎さんとのメールのやり取りが、製作のきっかけです。

 Web Hopper は、WIDE Projectの国際回線を通過していくHTTPパケットの情報を見ながら(*3)、行き先の IPアドレスをリアルタイムに緯度経度に変換し、それを JAVA applet でビジュアライズしています(*4)。 IPアドレスやホストネームからの緯度経度情報への変換には、イリノイ大学の Host name to Latitude/Longitude ページのデータベースを使用しています。Pablo VR Group の Matt Gardner さんに感謝します。(*5)

 このビジュアルには、無数の「つながった!」瞬間が描かれます。また、インターネットの現状も描かれることになるでしょう。
 どこへいってもいいし、いかなくてもいいんです。

 

NOTE
(*1:インターネットをはじめた頃の「つながった!」という興奮が、まるで当たり前のつまらないことになってしまうのは、もったいないと sensorium のメンバーは思う)
(*2:企業等による大型の Webサイトが増えている。時に、Web Hopper達の囲い込みをしていることもある。インターネットが Inter= 相互間のネットワークを指すように、本来 Web も Inter Web だから面白いはず)
(*3:各パケットの情報から導きだされる緯度経度情報のみを公開しています。その他の個々のホスト名が特定できるような情報は一切公開していません)
(*4:手順としては、TCP dump をもとにパケットデータを切り出し量的にフィルターをかけ、アドレスの緯度経度情報をイリノイ大学の ip2ll サーバーに問い合わせ、入手した緯度経度情報をマッピングし、JAVA applet で描線している。ip2ll サーバーが動いていない場合は、前回キャッシュ分の範疇においてのみ機能する)
(*5:地図の元となる画像として、http://pubweb.parc.xerox.com/Xerox PARC Map Viewer を使用した。これも併せて感謝したい)




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