彗星とともに生きる:木内鶴彦@長野県臼田町/Summer 1996
最初のページに戻る
スイフト・タットル彗星と木内さんが出会うまで、あと約55億3970万km
1968.8  人に星を見せるようになる

「今日の西の星空を見て、ある星の場所に、昨日は地球がいた場所、今ここまで移動してきたんだって考えたら、楽しいでしょ。」

「自分が感動したこと伝えたいし、
一緒に感動したいって思ってね。その頃、地元の天文同好会(構成メンバーは社会人から高校生まで)に入っていたんですよ。望遠鏡なんて地元に1つぐらいしかない時代、先生にお願いして、星を見る会を催したいと。ビラを作って、町中に貼って。200人ぐらい集まったかな。人が感動するのを見て、また感動してました。 その中で1人遠くから来てくれた90歳のおじいさんがいて、死ぬまでに一度、月が見たかったんだって。明治生まれで、星に興味はあったけど、なかなかそんなこともできない時代だったから。涙流しながら見てるのを、見たんですよ。」