連感 / linked senses とはなにか?






「連感」の世界へようこそ

 「連感」は、日本の伝統的な共同制作詩「連歌」のスタイルを借りつつ、新しい「SENSE」の発見・発明を試みる、知的かつ芸術的なコラボレーションです。

 IWE'96が開幕した今年1月、座を開く竹村プロデューサーの「発句(ほっく)」に始まり、複数の「連衆(れんじゅ=詠み手)」が次々に「句(メッセージ)」を付けてゆきました。
 電子メディアという環境にふさわしく、それぞれの「句」には、像匠(座付き写真師)ブルース・オズボーン氏による写真が添えられています。詠み手は月の満ち欠けに合わせて交代し、写真もそれに伴って追加されました。制作スタッフにも個々の連衆にも展開を予測することが不可能な、「常に生成するネット上のマルチメディア展覧会」が、二週間ごとにアップデートされ続けたわけです。

 平安時代に始まるといわれる連歌の形式を練り上げ、多くの連句作品を残した松尾芭蕉は「松のことは松に習へ、竹のことは竹に習へ」と述べています。「連感」では松や竹に代わり、新しい「SENSE」にかかわると思われる、いくつかのテーマを用意しました。定座(テーマ)と連衆については、前ページの一覧表をご覧下さい。また「連感」のルールについてはここをクリックして下さい。