「連感」の運び

 連歌にはさまざまな作法があるが、ここではその内のいくつかを恣意的に利用させていただいた。「連感」のルールは下記の通り。

  • 「句」は、古今東西の詩歌、小説、戯曲、論文、記事、コピー、スピーチ等の引用と、引用句から思いをひろげたオリジナル・テクスト、それに座付きの写真師が撮影したメッセージ写真とで構成される。

  • 2句目以下は指名された連衆が付ける。前句には「つれる(合わせる)」が、「打越(うちこし=前々句)」にはつれず、前後ふたつの句でひとつの世界を表現するように心がける。

  • 「文字」「地」「気象」「水」「身体」「時」「植物」の7つの「定座(じょうざ)」を設ける。各座においては、それぞれのテーマが詠み込まれなければならない。