竹村真一(たけむらしんいち)

 1959年、大阪生まれ。東北芸術工科大学助教授(文化人類学・国際社会論・デザイン文化論)、プロジェクト・タオス代表。
 東京大学文学部哲学科卒業後、同大学院文化人類学博士課程を修了し、(財)アジアクラブの主任研究員を経て92年より現職。ほかに、通産省「ヒューマンメディア・プロジェクト」など各種会議の委員、スーパーバイザーを務める。
 ファッション、スポーツ、ダンス、料理、書、庭、各種のメディア、モーバイル・コンピューティング、ヒトとイルカなどの異種コミュニケーション等々、人間の感覚(Senses!)を拡張するモノ、コト、ヒト、情報全般に関心を抱いている。編著書に『多価値化社会』(日経新聞社)、副議長を務めた日本文化デザイン会議のシンポジウムをまとめた『拡張するデザイン』『外在化する脳』(栄光教育文化研究所)などがある。



Bruce Osborn(ブルース・オズボーン)

 1950年、ロサンゼルス生まれ。写真家、ムービー・カメラマン、クリエイティブ・ディレクター。
 University of Pacificで現代美術を、Art Center College of Designで写真を専攻し、Phonograph Record Magazineのチーフ・フォトエディターを経てフリーランスとなる。80年、来日。以後、東京を拠点として、総合的なクリエイターとしての活動を開始する。
 多くの広告写真、コマーシャル・フィルムを手がける一方、『I Love Lucy』『Burning Desire』『親子』『Biography』『Flying Objects』など、数々のアーティスティックな写真シリーズを撮り続ける。また、カナダや米国のTV番組制作にディレクターとして参加し、現在は『親子』のCD-ROMを制作中。著書・写真集に『都市の遊び方』(如月小春氏と共著・新潮文庫)、『親子』(デルボ出版局)などがある。