10年前、伊豆大島の三原山が噴火したとき、
土地の人々はその噴火を山の神の「御神火(ごじんか)」と受けとめ、
大地自然の大いなる力の前に畏怖し、
火の神の神話とそこにおける人間の位置を思い起こしたのである。

(鎌田東二)



第三「気象」の座へ


[ライブラリー「地」変動帯に生きる感性]へ