風水(ふうすい)

 古代中国に始まったとされる地相術。「龍脈(山脈)」すなわち地形、「水」すなわち川の流れ、さらに「方位」などをつぶさに比較検討することにより、自然と人間の生活との調和を図る。地理学や地形学の源流といわれ、最近ではエコロジーとの関連から注目を集めている。古来、都市や村落を建設するときに重視されたが、現在でも、中国大陸、台湾、香港、ヴェトナム、韓国、沖縄、日本本土など、東アジア全域において、家屋の新築や墓所の造営に際して、風水師が「家相」や「墓相」を見ることがある。
 最近では、欧米でも関心が高まっている。