蔡国強(さいこっきょう)

 1957年、中国福建省生まれのアーティスト。
 85年、上海・福建青年現代美術連合展覧会を主催する。人類史的なテーマをモチーフに火薬を「絵の具」として用いる絵画制作を続けてきたが、89年より、野外で行う「Project for Extraterrestrials」シリーズを開始。「隕石クレーター」「万里の長城を1万メートル延長するプロジェクト」など、大地に痕跡を残す壮大なアート作品を次々に発表している。



Bruce Osborn(ブルース・オズボーン)

 1950年、ロサンゼルス生まれ。写真家、ムービー・カメラマン、クリエイティブ・ディレクター。
 University of Pacificで現代美術を、Art Center College of Designで写真を専攻し、Phonograph Record Magazineのチーフ・フォトエディターを経てフリーランスとなる。80年、来日。以後、東京を拠点として、総合的なクリエイターとしての活動を開始する。
 多くの広告写真、コマーシャル・フィルムを手がける一方、『I Love Lucy』『Burning Desire』『親子』『Biography』『Flying Objects』など、数々のアーティスティックな写真シリーズを撮り続ける。また、カナダや米国のTV番組制作にディレクターとして参加し、現在は『親子』のCD-ROMを制作中。著書・写真集に『都市の遊び方』(如月小春氏と共著・新潮文庫)、『親子』(デルボ出版局)などがある。